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書店員の、味わい読書。
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すっかり秋です。

この秋は本に関するイベントがあって、古書店主・装丁家・イラストレーターの方のお話を聴いたり、作家や編集・書店員の方々とお話したりするイベントがありました。
刺激的で幸せです(≧∇≦)

山崎ナオコーラさんの新作を読みました。
町の書店が舞台の、『昼田とハッコウ』。
新刊書店の運営に奮闘する、昼田君とハッコウ君の物語。
古書店を営む若者のお話、三浦しをんさんの『月魚』を思い出します。
本が好きだと、本屋の舞台裏をのぞきたくなりますよね。
私はそれが高じて書店員になってしまいましたが(笑)
『昼田とハッコウ』を読んでいると、いろいろいろいろ思いが浮かびます。
個人経営の本屋と大手チェーンの書店、違いとそれぞれの強み。
老舗が伝えるべき文化。
でも厳しい経営状況。
…………。
まだ頭の中が嵐のようになっているので、後日感想をまとめてアップします!
この本、面白いのでオススメです(^ ^)
読みやすくて、純文学的な味わいもあります。



最近おどろいた本があります…
『きのこ文学名作選』と『胞子文学名作選』です!
きのこや、コケなどの胞子関係が登場する小説や詩歌を集めた本。
残念ながら、きのこ文学名作選は品切れのようです(>_<)
装丁の凝りようがスゴイのですよ!
10種類近いの紙を使って、色や手触り、文字の雰囲気など、コケや胞子の質感を出したとか。
紙の本ならではの仕上がりです。
その本の編著者と装丁家、イラストレーターさんのお話をトークイベントで聴きました。
作った方が見えると、本は格段に愛おしくなります。

そして今月、能楽に関する講座をひとつ聴きに行きました。
久々にナマで観て聴き、うっとり…。
『船弁慶』、物語も面白い!

さらに今、『かぶき伊左』という歌舞伎の漫画を読んでいます。
威勢が良くて元気が出ます(^ ^)

こんな感じで秋を堪能しております。
涼しいので、時々バスに乗らずにあるいたり。
四季の中で、秋が一番すきです♪(´ ` )

このごろ、少し寒いくらいですね。
風邪などに気をつけてお過ごしください!

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雪が少し積もりました!
お昼に入ったラーメン屋さんは満員。
窓の外に雪を眺めながら食べるラーメンは格別でした^o^

日々ばたばたと落ち着きません…
時間の使いかたを見直したい(^^;
ブログに書きたいこと、色々たまってます…!

今日のブログタイトルは…
レ・ミゼラブルの無情、
ではなくて、無常。
祇園精舎の鐘の声、もののあはれです。
今日の後半は、喪失感に打ちひしがれました…。


ひとつは、大好きなそば屋さんの火災です(T_T)
東京は神田の藪そばが全焼してしまったとのこと…。
何回か行ったことのある、大好きな老舗です。
その火災がNHKのニュースで流れる程、
そこが広く大切にされているお店であるのだという事実。
思い出のあるお店だから寂しい、というだけでなく、
戦争をもくぐりぬけた歴史的な建物が焼けてしまった喪失感もあり、茫然……。
けが人が出ていないのが不幸中の幸い。
再建を願うばかりです!!!
また、あの古い木箱に入ったあたたかい焼き海苔を食べたいです(T_T)
その、海苔のちいさな木箱や、他にも年季の入った道具たち…
無事だといいなぁ…。
古いものには神様が宿るといいますが、藪そばにはそんな神様がたくさん存在すると思います。
(ちなみに…漫画の『花よりも花の如く』の1巻にも少し、このお店の年越し蕎麦が登場ます。主人公である能楽師の家で御用達の様子。
成田美名子さんの、この漫画。
能楽の深みに触れられて、舞台裏の話も楽しく、大好きな作品です!)


もうひとつは、いま読んでいる本の中で、闘病中だった女流歌人がついに亡くなったのです。壮絶でした。
本の題名は『たとへば君』。
ノンフィクションです。
読み終えたら感想を書きます!

今日…いやもう昨日ですが、出かける前に見たテレビで、ちょうど誕生月占いをやっていました。
私の今日のラッキーカラーは黒。
それで何となく黒いタートルネックを選んで着ました。
昨日のふたつの喪失感に合う、伏線のような色でした。

死について思うことは、同時に生を考えることでもあると、よく言われます。

うしなったものをかなしみ、
いまあるものをいつくしむ。

藪そばの復活を待ちながら、
同じく老舗の神田まつやに、ゴマそばを食べにいこう…そう心に誓いました!


先日、横浜ベイクォーターのアスクアジラフが、知らぬうちに閉店してしまいました。
記念日などや、他県に引越してゆく友達と行ったりした思い出のお店です。

好きな場所にはドンドン行くべし、
やりたいことはガシガシやるべし!
…と、いま切実に、思います。

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先日、神保町に行ってきました。

人がたくさん出ていて、いい感じの賑わい。
路上の棚で売られている本が特にお得…!

岩波ホール脇から地上に出てすぐの広場にも本棚が!

工作舎の雑誌『遊』の古いのと、上野千鶴子さんの本を見つけて購入。
両方とも松丸本舗で見たけれど買えなかったもの。
松丸で見た本に神保町で再会する、ということが今回多かったです。

路上の特価本ワゴンの中に松岡正剛さんの本を発見…そしてその三冊隣に杉浦康平さんの本。
何気なく手にとり、戻す時に隣同士にしました(笑)

他には山田詠美さんと河野多恵子さんの『文学問答』などを購入。

小宮山書店で原寸大と思しきスターウォーズのロボットたち、R2D2とC3POに見とれ、地下の喫茶店でカルーアゼリーなるものに惹かれるも食べそこね…。

今回は母の好きそうな店を案内してまわりました。
喜んでもらえてよかったです!

早くも、また行きたくなっています!!
もっと近所だったらなぁ。

今月は文学フリマがありますが、
…行けない可能性が高いです(>_<)


さて、女心と秋の空ということで、切ない系の少女まんががマイブームです。絵が繊細できれいなのが尚よろしいのです。
谷川史子さんの『積極』がマイベスト!
おかざき真里さんの『バスルーム寓話』も素敵。
切ない系とは違うけれど、清水玲子さんの『輝夜姫』や『月の子』も良いです!月だから秋に読むのが乙かと。
前者は童話のかぐやひめ、後者は人魚姫を下敷きにしたお話ですが、大人の味わいです。
恋愛、SF、アクション、ファンタジー…何といったらいいのやら。
とにかく絵が美しい。うっとり。
清水玲子さんは新刊で今、『秘密』がとっても売れていますね!
レジうちするたび嬉しくなります(^◇^)

秋に聴きたくなる音楽は、パシフィックムーンレーベルの『京』。
ピアノ曲集で、いにしへの京都をイメージしたもの。
静かな短調が、紅葉の風流を思わせる、もののあはれな一枚。
もう十年以上聴き続けてます。

では仕事いってきまーす!

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お久しぶりです。

気候の変化もあってか、どうも先月から体調のよろしくない日々です。
この頃では、かなり快復してきました。

家のデスクトップパソコンで、長らくインターネットができなくなっており、色々な所に問い合わせ、やっと原因がわかりました。
パソコンの故障でした(T_T)
今はちいさなノートパソコンにケーブルをつないで使っています。
それまではスマホでちまちまとウェブサイトを見たりしていましたが、小さな項目は見落とすわ、目の疲れで頭痛はするわ、散々でした(>_<)

体調よろしくないと、気持ちも落ち着かず、なぜだか気が急いて急いて…。
こういう時には、
大好きな作家が自らの日常を書いたエッセイや、普通の生活を描いた小説が読みたくなります。
明るすぎず、暗すぎず、ほの明るい温もりのある言葉たち。

私のお気に入りは、これらです。

♪向田邦子のエッセイ『夜中の薔薇』
普通の和食の描写が、とびきりおいしそう!働く女性の一人暮らし、夜のふとした静けさ。その書かれ方が、淋しいというより清々しくて印象的。

♪村上春樹のエッセイ『使い道のない風景』
海外の町の何気ない写真と、シンプルで深い言葉。長期滞在型の、脳内旅行。その旅先の日常。

♪川上弘美のエッセイ『此処彼処』
主に東京の、場所にまつわる語り。素朴で味わい深くて、ほっとします。

♪江國香織の童話『僕の小鳥ちゃん』
おとなこそ愉しめる童話。満ち足りた、ちいさな暮らし。

自分自身の日常を見失いかけている時、本来の自分の日常に近い、もしくは、そうありたいと思う空気やリズムが醸し出されている本が欲しくなります。
いわば、メトロノームな本。
まさに「生活に寄り添う文体」という感じ。

自分が文体に寄っていくのか、文体が添うてくれるのか……。
その両方かもしれません。
色々な方がおっしゃるように、読書はインタラクティブであり、意外と読者の状態次第で様々な読み方ができるものだな、と思います。

心の波立ちの多かった秋の始め。
素朴な日常的作品から、読書の季節に入りました。


職場環境や、その業界のことに思いをはせた今月前半。
憂いてばかりはいられません。
そのことは、また後日……。

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お久しぶりです!

夏ばてしたり快復したりを繰り返していました^^;


このごろ読んだ本は……

碧野圭『書店ガール』

三上延『ビブリア古書道の事件手帖』3巻(小説)

石田衣良『再生』

おかざき真里『サプリ』


こうしてみると共通テーマは、働くこと、人生いろいろ……ですね(笑)



いま読んでるのが

1、短篇集『あなたに、大切な香りの記憶はありますか?』

2、エッセイ『モノ書きピアニストはお尻が痛い』



1、いろいろな作家さんの、香りにまつわる短篇作品がおさめられています。

 五感のうち、最も記憶に作用するのは嗅覚だと、どこかで聞きました。

 木の香り、喫茶店のコーヒーとタバコの香り、いろいろ混じった商店街のにおい……。

 ページから香りが立ち昇ってくるようで、おもしろいです^^ 

 香りだけでなく、味とか音とかでも読んでみたい!

2、ピアニスト青柳いづみこさんのエッセイは、音楽家ならではの言葉えらびと、

 独自のユーモアで愉しいエッセイです。

 ちょうどドビュッシーの節目の年なので、ドビュッシーを研究されていた青柳さんの本はゼヒいま読みたいのです。




夏ばてで弱り、何だか人生かんがえちゃいました。

かんがえすぎちゃダメですね^^;

時間が経つのが早いです。

まいにちを大切に暮らしたいです。

松浦弥太郎さんの本を読んで深呼吸しようかな~><

みなさまも、夏ばてに注意してくださいませ!

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